OEMとODMの違いを教えてください。
OEMは「Original Equipment Manufacturing」の略称です。「製造メーカーが委託を受けた他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業」を表します。一方、ODMは「Original Design Manufacturing」の略称で、「委託者のブランドの商品を、生産だけでなく、設計やデザインまで一貫して受託者が請け負うこと」を指します。
OEMは生産と製造のみを受託側の企業が行うのが特徴で、設計や仕様書は委任者様側で準備する必要があります。それに対し、ODMは受託企業がブランド設計から製造までを包括的に請け負う為、委任者様側にノウハウが無くても市場にあわせた製品の生産をすることができます。
どのような製品の開発が可能ですか。
スキンケア(基礎化粧品)、メイク用品、ヘアケア、石鹸、UVケア、医薬部外品、美容雑貨、健康食品、などが主な取り扱い製品となります。 この他にもお客様のご要望に応じて臨機応変にお承りいたします。
O E M の最小ロットはいくつですか?
製品によっても異なりますが、100個程度からでもご発注が可能です。
希望するや成分や持ち込みの原料を入れていただけますか。
可能です。薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)などに抵触しない成分であれば問題ございません。
オーガニック化粧品の製造は可能ですか。
可能です。
試作・サンプルの製作に費用はかかりますか?
基本的には処方確定まで無償ですが、一部高額な原料を使用されたい場合や、モニターテストなどで数量が多く必要な際などは有償になります。
製品化までの流れについて教えてください。
製品によっても異なりますが、一般的には下記のような流れを想定しております。
製品イメージのお打ち合わせ
お客様のご要望を具体的にヒアリングさせていただき、ブランドのコンセプトやイメージ、商品企画、販売戦略を踏まえたお打ち合わせをさせていただきます。
サンプル製作
開発製品が決まったら、試作品を作成致します。
配合成分や容量、数量、テクスチャーや香りなどを決定し、ご納得いくまで試作を繰り返します。
本生産
仕様が決定したら、本生産をスタートします。
ご要望があれば関連法規の調査、知的財産管理や各種申請、クリエイティブの制作についてもサポートしてまいります。
パッケージデザインや容器の設計をお願いできますか。
パッケージデザインや容器の設計は弊社の得意とする分野です。
価格面での競争力も高い海外製の容器、化粧箱などの提案も強みとしております。
化粧品を作るのは全く初めてですが大丈夫ですか。
全く問題ございません。
化粧品販売以外の業態から初めて製品化されるお客様のサポート実績が多数ございます。
バルク(中身)だけの供給は可能ですか。
お客様が製造販売元であれば可能です。
内容や量などはご相談の上ですが、フレキシブルに対応しております。
海外の会社でもお願いできますか。
可能です。欧米、中国、東南アジアからの実績も多数ございます。
輸出の為の書類手配や手続きなどもお願いできますか。
可能です。ご要望に応じて臨機応変にお承りいたします。
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